SEO Connectors Promotion and Strategy

SEO Connectors Promotion and Strategy. SEO Connectors Promotion and Strategy.

CPAS概要 | Services

SEOCPAS > 全カテゴリー > Webマーケティング > 物販の鍵は女性顧客~女心の理解がサイトの販売効率に影響する~

SEO対策 | Articles SEO対策 | Articles

2010/12/10Webマーケティング

物販の鍵は女性顧客~女心の理解がサイトの販売効率に影響する~

 物販サイトの有名な失敗例として、アメリカの某PC直販サイトをあげることができるかもしれません。
女性向けに特化した販売サイトとして、レシピ、ダイエット、古着ショッピングサイトの動画などを載せたホームページを作成。パソコンについてはスペックではなく、カラーバリエーションなどの情報を前面に押し出したところ、逆に女性閲覧者から反感を買ってしまい、短期で閉鎖することになってしまった、というケースです。
「女性はこう言うものが好きなはず」という姿勢が、押しつけとして感じられ、また本来もっとも大切なはずのスペック情報を深部に置いたことで、「どうせ女性にはわからない」といういささか見下した姿勢と受け取られたものです。サイトのコンセプトを構築するに当たって、実際にどういった考えが根底にあったのか、不明ですが、事実はどうであるにせよ、そう受け取られてしまえば、物販サイトとしては大失敗です。

 この失敗例に見られるように、女心は複雑であり、女性を意識したSEOは容易ではありませんが、それでもなお、物販において女性を無視することはできません。女性こそが、現代の消費活動の主役だからです。女性の関心を集めることができれば、そのアイテムはもう「売れたも同然」と言えるかもしれません。
今回はそんな女性に向けたサイト構築をご紹介します。


インターネット利用における女性の特性と対応策

①情報取得を好む男性vs人間関係促進を好む女性
 同様のインターネット環境に置かれていても、男女でその行動には大きな違いがあります。アメリカの研究レポート配信機関「Pew Internet and American Life Project」が発表しているレポートでは「男性は提供される経験ゆえにインターネットを好むが、女性は人間関係を促進させる効果ゆえにインターネットを好む」と分析されています。男性がオンライン取引きやWikipediaなど、オンライン情報検索の利用頻度が高いのに対し、女性ではブログやSNS、電子メールの利用が多いことを裏打ちするデータと言えるでしょう。

 SNSやブログの利用については、メディア環境研究所が発表したデータに、その傾向を見ることができます。SNS利用者は20代では60.4%、30代では37.3%となっています。いずれも前年度より低い数字となっていますが、これはパソコンからではなく、携帯からアクセスする方が増えたせいではないか、とも推測されています(計測はパソコンのみのため)。

 ブログを利用する方も多く、年齢層では30代がトップとなっています。子供の運動会など、日常にイベントが多いため、そういった記録を公開することに楽しみを覚える層が多いものと見られています。

 また、口コミなどの多いソーシャルメディアの利用が多いのも女性の特徴です。SNSとして有名なMixiの他に、AmazonやAmebaが利用率トップ3にあげられます。いずれも単に情報を見るだけでなく、口コミなど双方向のコミュニケーションがとれるメディアといえます。


【対応策】
 SNSやブログを利用したアフィリエイトは目新しいものではありませんが、あらためてその効果を見直すべきかもしれません。またMan To Manを意識させるステップメールなどの導入も、有効です。
同性、同年齢など共通項の多い方が発信する情報には、特に敏感な反応がみられます。発展著しいソーシャルサイトにおける口コミの効果には、特に強い販促効果が期待できる一方、マイナス情報を発信された場合には、素早い対応が必要です。


②SEO用語の違い
 当然のことですが、男女で関心事は違います。たとえばタレントや有名人についても、女性が好む人物と男性が好む人物には大きな差異があります。
男性が関心を示すスポーツ選手やビジネスパーソン、政治家などは、男女関係なく知名度が高い存在であることが多いのに対し、女性誌に登場するファッションモデルなどは、主に女性のみが関心を持つ対象である場合が大半です。
こういった差異を理解し、うまく利用すれば、コストパフォーマンスの高いSEO対策が可能であると同時に、サイトへの効果的な導入が図れます。


【対応策】
 料理や収納など、家事に関連するアイテムやエキスパートなどは、一般的に男性からの知名度は低いのですが、女性には非常に有名な用語が多く見られます。書店で女性誌のコーナーを見て回るだけでも、ヒントになる用語をいくつも見つけることが可能です。
また、ネット上でヒントを探すなら、下記のようなランキングサイトをのぞいてみるのもよいでしょう。
各年代別に、女性が興味を持っている検索用語がランキングされており、そのときどきに女性が興味を持っている事柄が一目でわかります。
http://search.biglobe.ne.jp/ranking/sougou/women_r1.html

 その他、性別、年代別にさまざまなSEO情報を提供している業者がありますから、より高い精度を期すには、そういった情報を利用するのもよいでしょう。


③利用する時間帯の違い
 男女で利用時間帯に違いがある、という報告がNielsen//Netratingsから発表されています。男性の利用が夜になってからピークを迎えるのに対して、女性は夕方から夜までとピークの時間帯が広いことがわかっています。

 日本でも、千趣会が女性を対象とした利用時間帯のアンケートを行っています。平日のネット利用率をのぞいてみると、[8時~12時:20.7%][20時~22時:23.2%][22時~24時:20.8%]となっています。注目すべきは、午前中の利用率の高さでしょう。
平日の昼間は仕事に出かけていることが多い男性に対し、女性にはそういった縛りが少ないため、欧米で見られた研究結果と同じく、広い時間帯で、ネットを利用していることがわかります。
また、生活スタイルそのものが反映されている結果から推測すると、食事の用意をする時間帯などには、一時的に女性の利用が減ることも予測されます。
 

【対応策】
 たとえば食事の用意に追われる時間帯には、全体的な利用率は下がるかもしれませんが、レシピなどの利用は増えるものと推測されます。食品などについての情報を記載したメルマガやステップメールを配信する、あるいは時間限定の特売フェアを開催するなど、女性の生活時間帯を意識することで、よりレスポンスの高い戦略を立てることが可能となります。


④短時間で目的情報にたどり着く
 「Nielsen//Netratings」の報告によりますと、女性は男性にくらべ、無駄な時間を使わず短時間で目的の情報にたどり着くそうです。男性は関連性の感じられる情報に出会うと、とりあえず読んでみるのに対し、女性は目的情報意外に目を向けない。あるいは直感的にサイト構成などを読み取って情報にたどり着くのが速い、といった特性があるようです。


【対応策】
 冒頭でご紹介したPC通販サイトの失敗例ではありませんが、必要な情報を階層の奥に配置するのはNGです。商品紹介も「まず結論から入り、その後傍証を並べていく」という倒序型スタイルで、飽きさせないことが大切です。


④携帯への依存度が高い
 女性の特性として忘れてはならないのが、携帯利用率の高さです。さまざまな調査結果が報告されていますが、特に20代や10代の女性では利用率が95%近くに上り、ほぼ毎日利用していることがわかっています。
また、この層は他の層に比べ、携帯サイトの情報に対し「信憑性がある」と感じている率が高いのも特徴です。


【対応策】
 若年層への物販では、携帯サイトの作成が欠かせません。また、作成したサイトへの導入として、販促活動の際にQRコードを積極的に利用すべきでしょう。

 ライティングにおいても、平易な表現や、あるいは話し言葉に近いライティングが好まれます。
テキストのテイストを考えるとき、「信頼性」と「親しみやすさ」は、時に矛盾するものとなります。たとえば、同じ事実を表現する際に、「最適と思われます」と書くか「いいと思うよ♪」と書くか、といったように。
携帯を好む若年層の女性は、もともと携帯サイトに対する信頼感が高いため、ある程度「信頼性」を犠牲にしても、親しみやすく読みやすいテキストの作成がベターです。



 他にも、女性向けにアピールする手法としては、サイトのデザインなども非常に大切です。
カラーやフォント、写真やイラストを選択する際にも、男性向けサイトより慎重に考慮する必要があります。
 
 基本的には、わかりやすくて使いやすく、綺麗で親近感の持てるもの、というのが女性の心をつかむサイト構成の条件となります。どれもごく当たり前のことですが、その精度やこだわりにおいて、男性には判断しがたい部分があるのも事実です。

 サイト制作の責任者が男性であるなら、ぜひ「基本的には自分にはわからない」という姿勢を保ち、女性の意見を率直に取り入れることをお薦めします。

SEO Connectors Promotion and Strategy. SEO Connectors Promotion and Strategy.

(C) Copyrights Seo Cpas All rights reeserved.